前回の記事では、みつおゼミ2期の活動履歴を、ざっくりとお伝えしました。
でも正直、あれだけの情報では、3期生募集の段になっても、二の足を踏まれる方のほうが多いでしょう。
そこで今回は、留年性を生んでしまった「3つの要素」について、ググッと掘り下げてお伝えします。
いうならば、反省点を正直にあぶり出したって感じの情報ですので、斜に構えず読んでいただければ幸いです。
“超”具体的な指示がなければ動けない
概報のとおり、ゼミ内で新たにサンプルサイトを公開したのは、アダルトアフィリエイトジャンルです。
その理由は、とにかく初報酬までのスピードを重視したからですね。
で、アダルトアフィリエイトサイトを構築していくなかでも、当然キーワードを選ぶ必要はあります。
ただ、一般的なアフィリエイト案件よりも、アダルトの場合はそこまで考える必要はありません。
特に、女優名をメインキーワードで展開する手法、つまり数で質を網羅する方法であれば、テンプレート通りにページを作っていけば、アクセスは普通に呼べるんです。
なのでボクは、
「サブキーワードは、●●●などのサイトから選べば問題ありません」
と、具体的なサイト名を出して、参加者さまへマニュアルでお伝えしたんです。
しかし、これではダメみたいでして。
どこがダメだったかといえば、上でいう「など」の部分。
要は
「このサイトのここをみてください」
という具合に書かなくてはダメだったんです。
でもこれって、難しいんですよ。
だって、例えばこのサイトのここを見て、このキーワードで・・・って書いてしまえば、全員がそのキーワード「しか」使わなくなってしまうでしょ?
使うべきキーワードは、それ以外にもたくさんある。
なので、ボクとしては「など」とお伝えしたんですが、完全なる初心者さんを動かすには、それではダメでした。
そう、具体的ではなく、超具体的に書かないとダメだったんですね。
賛否両論?動画マニュアルの是非
動画マニュアルってありますよね?
ソフトなどのチュートリアルでは、今じゃあ当たり前のように用意されています。
そういうのは別なんですが、ボクとしてはコレ、あまり好きじゃあありません。
なぜか?といえば理由は2つ。
ひとつは、自分のペースで説明が理解しにくいこと。
PDFのマニュアルであれば、自分のペースで読めるし、わからなければ何度でもそこを見直すことが出来ます。
まあ動画でもそれはできますけど、見直したいとこが何分何秒なのか、わかりにくかったりするじゃあないですか。
そしてもうひとつの理由ですが、今でもあるのかなあぁ・・・
なんか、大量の動画を作ったことが自慢、みたいな教材があったんですよ。
ちょっと前まで。
毒にも薬にもならない内容の動画を、延々見せられるやつっていうんですかね。
そういうのと一緒にされたくはないので、ボクは添削以外に動画を使うことはほとんどありません。
「しゃべった方がわかりやすい」
と判断した場合に限るってやつです。
しかし、やっぱり人によるんですね、ここは。
スパイダーの使い方が、マニュアルを読んだだけでは、わからないって方がいらっしゃったんです。
なのである日、Skypeで画面共有して、ボクと一緒に工程を進めてみました。
当然、実際に記事をアップするところまで出来たんです。
「あとはこれの繰り返しですよ」
と、お伝えして、その日はサポートを終えました。
ところが、しばらくして連絡をいただくと
「やり方を忘れてしまいました」
とのこと。
ボクとしては、再度サポートするのは全然かまわないんですが、こちらのかたが気を遣われるというか、恐縮されてしまうんですね。
この問題に関しては、結局は動画マニュアルを用意することで、解決を図りました。
アフィリエイトは本来最低でも1000時間を要します。
そして、もっとも多いお悩み、それが
「何個サイトを作ったらいくら稼げるんですか?」
これですわ。
いや、わかるんですよ、いいたいことは。
でも、アフィリエイトって、そういうものではないんです。
ハッキリいって。
ここは絶対に理解しなければならないんですよ。
例えばですが、アフィリエイトって、稼げるまでに1000時間を要するものといわれています。
この数字、ボクもまったくの同感です。
で、その力を、約半分の時間で身に付けてもらおうってのが、みつおゼミの企画意義です。
1000時間っていったら、1日3時間、みっちりやって約1年でしょ?
みつおゼミの公式な開講期間は半年ですからね。
てか、なぜ1000時間も必要なのか、ってあなたは思いますよね?
これは、はじめの500時間を、情報の仕入れ(インプット)と、やるべきことを繰り返し行う作業(アウトプット)に費やすからです。
例えば、キーワードのリサーチ方法などは、効率の良いやり方とそうでないやり方がある。
これを独学で理解するのには、本来それなりに時間が必要なんですよ。
記事の書き方もそう。
サイトアフィリエイトや情報発信メディアには、必要な文章の書き方ってのがあります。
一次情報とそうでない記事の、力の配分とかね。
そういうこと一切をひっくるめて、やるべきことをお伝えしてきたんですが・・・
まず、具体的な結果を知らないと、行動に起こせない方が多いんですね。
動きだせない問題を全て解決する新たな施策
今日は、ボクがみつおゼミ2期の開講期間で感じた、以下の3つの問題をお伝えしました。
- 超具体的な指示がかければ動けない
- 繰り返し確認できる環境がなければ動けない
- 結果がわかっていなければ動けない。
ボクは、これら3つの要素が、留年生を生んでしまった原因だと考えています。
とはいえ、原因がわかれば解決したも同然なのが、ビジネスってもんです。
次回はこの、3大動けない要因を解消する施策について、お伝えします。
詳細は⇒こちら