昨日お伝えしたとおり、ボクの新規アドセンスサイトは、無事審査に合格しました。
只、このサイトは、ボクがネット上の情報をリサーチし、考え得る対策を万全に施した上で、審査に出したもの。
つまり、ちょっと語弊がある表現かもですが、合格するべくして合格したとボクは思っているんですよ。
ただ
「万全な対策って何よ?」
と、あなたに思われるかもですので、ひとつ具体的な例を上げると、画像の扱い方ですね。
著作権違反にならないために、画像はフリー画像、あるいは自前で用意する必要があるのは、あなたもご承知のことだと思います。
只、ネット上には「フリー画像でもダメだった」みたいな情報もある。
なので、画像は自前で用意すると決めていたんですけど、じゃあその画像が、自前の物であることをどう証明するのか?
って話になりますよね。
そこで考えたのが、ウォーターマーク処理。
いわゆる「透かし」です。
使用する画像のど真ん中に、全部ドメインの透かしを入れてみました。
これで著作権違反になるならどうしようもないでしょ?(笑)
結果NG判定を食らうことなく、審査を通過しました。
アドセンス審査はどこまで見てるのか?試してみた。
記事は完全にオリジナルですから、他コンテンツとの重複判定は無い。
すなわち独自性は確保しているハズ。
また画像に関しても、このような処置を施している以上NGはない。
これで審査落ちするとなれば、質(有用性)の低いコンテンツと判定されたと推測できます。
そんな思いで10記事作成し、申請したところ即合格。
んー。
いや、合格したのは確かにうれしいですよ。
少なくとも自分のオリジナルコンテンツが、アドセンス側のお眼鏡にかなった。
ということですからね。
でも正直、審査に要した時間を考えると、やっぱり疑問が残ります。
「アドセンス審査はどこまで見ているのか?」
という疑問が。
これがクライアントさんの出来事なら、ボクは
「合格したんだから、その理由なんて考える必要ないじゃん」
と、間違いなく言うでしょう。
只、今後もアドバイスを送る側の身としては、もうちょっと深掘り(探求)してみたい、ってのが本音だったんです。
かと言って、また新規でサイトを立ち上げるのはやや腰が重い。
そこで手持ちのサイトの1つを、また審査に出してみたんです。
このサイトは、100記事以上(正確には110記事)投稿済みのサイトなので、コンテンツボリュームとしては、問題ないと思われます。
しかし巷では、
「記事を増やせば良い訳ではありません、返って逆効果になる可能性もありますよ。」
みたいな噂も、まことしやかに流れてますよね?
なので、その検証にもなるんじゃあないかと。
また、前回気を配った画像についても、今回は完全にノーガード。
フリー画像ありーの、ネットニュースから切り取ったものありーのと、やりたい放題です。
更に、2016年5月から新規記事を入れておらず、放置状態だったブログ。
こんだけ隙を見せれば、何かしらミソが付くんじゃあないかと思ったワケですよ。
ただ、プライバシーポリシーとか、運営者情報だけは追記しましたけどね。
前回のをコピペで。
さあ、これでどうなるか?
昨日の18時30分頃、審査申請を行いました。
アドセンス審査は思ったほど見ていない?
結果はまたも即合格。
サイトが昨日より一個増えてるでしょ?
要した時間は、今回も17時間ほどと激短。
ハッキリ言って、そんな時間で110ページを人間の目で見ているとは、ボクには到底思えません。
この結果から予想できること、それはやっぱり
アカウントによって審査のフィルターが違う。
ということです。
例えばボクのアカウントだったら、運営者情報とプライバシーポリシーページがあること。
そしてコンテンツは、NGワードが含まれていないこと。
これらをAIが審査し、問題なければ即合格通知を配信しているんじゃあないかと思うワケですよ。
だって、そうじゃ無かったら説明がつかないもん。
ってことで、このままだと一度不合格になるまで、探求したくなりそうでちょっと怖いですw
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