来月、またタバコが値上げされます。
ボクが愛煙しているハイライトも、450円から490円へと40円の値上げ。
ガキの頃、親父に頼まれて買いに行ってたころは、120円だったんですけどねえ。
まあ今のご時世、タバコの価格が上がることは我慢します。
そして、健康増進法の推進による、各受動喫煙防止対策が勢力を増していくのも受け入れます。
これは決まり事ですからね。
只、タバコに関して、どうしても腑に落ちないことがあったんです。
喫煙家嫌いの腹立たしい態度
先日、地元大和で、行きつけのお店に顔を出しました。
ここは居酒屋でもなく、スナックでもなく、「カジュアルスペース」と表現しているお店。
店内は縦長のレイアウトで、カウンターに8席、入口側と奥にボックス席という作りになっています。
ボクは大抵1人なので、普段はカウンターに座り、店長やスタッフと話をしながら、お酒を楽しんでいるんです。
しかしその日は、そうはいかなくなってしまいます。
なぜなら、そこに妊婦さんがご来店になったから。
それまでのお客さんは、ボクともう1人しかいなかったので、当然2人ともカウンターに座ってました。
2人ともタバコを吸います。
ていうか、お酒もそうですが、ボクは(恐らくもう1人の方も)この店にタバコを吸いに来てるんですよ。
実際、妊婦さんを無視して、そのままカウンターに居座っても良かったんです。
ただ店長とも仲良しだし、目くばせされたら無視できないので、席を変わったんです。
その際、せめてその妊婦さんに「気を遣っていただきすみません」の一言をいただければ、まだ気も和らぎますし、ボクは腹も立ちません。
なんてったってボクは、この界隈で「仏のみつお」で通ってますから。
でもその女性は、「妊婦には気を遣って当たり前だよね」的な態度を取りやがるんです。
しかも、まだ20かそこらの姉ちゃんのクセしやがって、ボクに「タバコはやめたほうがいいよ」だって。
おいおい、いくら仏でもって感じでしょ?
そりゃ、公共機関であれば、余裕で場所を譲りますよ。
それから友人・知人のお宅にお邪魔して、そこにあかちゃんや妊婦さんが居れば、絶対に気を遣いますよ。
でも、こちとらお金を払って、酒とタバコを楽しむ空間を買ってる(借りてる)ワケです。
今どきは、居酒屋でも禁煙のお店ばかりなので、多少金額が高くても、ボクはタバコを吸える店に来てるんです。
もっと言えば、この店の店主は、店を喫煙可にすることにより、未成年の雇用が出来なくなっています。
そんな経営上のリスクまで背負って、このお店を提供しているのに、妊婦さんはそれを阻害して来やがるんです。
全くもって腹が立つ。
結局ボクも、もうひとりのお客さんも、さっさとお会計を済ませ、足早に店を後にしたのでした。
アンチはどこにでもいるもの
あー、思い出したらまた腹が立ってきた。
この件でボクが言いたいのは、とどのつまり「妊婦ならここに来るな」ってこと。
だけど今の時代、それが言いにくい、というか言えないんです。
そんなこと言おうもんなら、人でなし扱いされてしまうのは目に見えていますもんね。
でもこれ的な話って、ネット上でもよくあります。
いわゆるアンチってやつです。
掲示板の書き込みとか、ブログやYoutubeのコメント欄に、アンチからの書き込みってありますよね。
嫌いなら見なきゃいいのに、って思うんですが、アンチ側からすると、どうしてもちょっかいを掛けたいようでして。
ボクのクライアントさんからも、「こんな事書かれてしまいました」みたいな相談をたまに受けます。
そんな時、ボクは「悪名は無名に勝るって言葉があるように、それは良い傾向ですよ。気にしないで行きましょう」って答えます。
ネット上なら、全然苦にならないアンチの意見なんですが、リアルだとやっぱり腹が立ってしまう…
ボクの仏っぷりも、まだまだですな。
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