やっぱり1年以上放置しておくと、ブログのパワーは激減しますねえ。
以前はこのブログ、【ネットビジネス ツール】で検索すると、1位~3位に表示されていたんですが、今では20位前後をうろうろする始末。
なので、ここらでちょっとテコ入れしようと思います。
今日の記事は、完全に新規アクセス狙い。
したがいまして、既存の読者さまには「今さら的な内容」に終始しますので、スルーして下さいませ。
アフィリエイトで稼ぐために使うべき5つの無料ツール
・ワードプレス(Wordpress)
・ラッコキーワード(旧:関連キーワード取得ツール(仮名・β版))
・Google広告 キーワードプランナー
・Google Search Console
・Google アナリティクス
物販・サービス・アプリDL・登録・情報商材など、成果報酬型のアフィリエイトから、アドセンスを代表するクリック課金型まで。
その全てにおいて使える、いや使うべき上記5つのツールをご紹介します。
ツール屋のボクがいうのもなんですが、アフィリエイトで稼ぐためには、実際この5つだけで十分だったりします。
記事が書ければの話ですがねw
すべて無料で使えるので、使わない手は無いです。
ていうか、これらを使わないと、何をどうやって稼ぐの?
っていう話ですので、ネットビジネスの基本と認識してください。
ワードプレス(Wordpress)
今、あなたがご覧になっているこのページ(ブログ)は、ワードプレスで構成されています。
ワードプレスとは、CMSの一つで…
と、ややこしい話はボクも知らないので簡単に説明しましょう。
ワードプレスとは、ど素人でもホームページを運営できるよう、あらかじめパッケージされたものです。
要はワードプレス=ホームページ、と認識しても問題ありません。
そして、ホームページとは、いわばお店です。
八百屋さんなら、野菜という商材を並べて、お客様を招きますよね?
同じように、ホームページには、コンテンツという商材を並べてお客様をお呼びします。
無料であなたのお店が建てられる。
オフラインの世界では、まずあり得ませんよね。
でもWEBの世界では、それが実現できるんです。
ただ、オフラインでいうところの、土地代だけは掛かります。
それがレンタルサーバー代ですね。
実世界で空中にお店を建てられないように、サーバーを借りないと、ワードプレスは設置できないんです。
なのでここには費用がかかります。
とはいえ、今やレンタルサーバーも、月々250円程度から借りられます。
これくらいなら、必要経費と割り切れる金額でしょ?
しかも今では、ほぼどこのレンタルサーバーでも、ワードプレスの簡易インストール機能がついています。
昔はデータベースを自分で用意して、ファイルを一個づつアップしてたんですけどねえ…
本当に便利になったものです。
ラッコキーワード(旧:関連キーワード取得ツール(仮名・β版))
ワードプレスで、あなたのお店は作れました。
次に決めるのは「何を売るお店なのか」ですよね?
これを実社会で考えてみます。
例えばですが、あなたはラーメンが好きなので、ラーメン屋さんを作ったとしましょう。
特に、あなたはとんこつしょうゆがお好き、いわゆる家系ラーメン派だったとします。
そうなると、あなた好みのラーメンだけを売りたい、となりがちなんですが、お店を繁盛させるには、お客様のニーズに合わせなければなりません。
世の中には、塩派・味噌派も多数いますし、ダシも魚介系・鳥系・野菜系と好みが分かれますからね。
そこで、やらなければならないのがリサーチです。
世間では、どのようなラーメンが好まれているのか?
すなわち「ニーズ」を調べる必要があります。
その役割を担うのがこのツール。
試しに↑のリンクでは「ラーメン+系」のリサーチ結果を表示させています。
ここで表示されているキーワードは、サジェストキーワードと言われているものです。
サジェストキーワード=関連キーワードと覚えて下さい。
そして関連キーワード=ユーザーが実際に検索しているキーワードです。
つまり「ラーメン+系」に加わる●●の部分は、ユーザーのニーズということになります。
ニーズは文字通り、ユーザーが求めているもの。
お店を繁盛させるためには、お客様のニーズに応えることが何より大切です。
オフラインの場合、顧客のニーズを調べるためには、店内や該当でアンケートをとるしかありません。
そうなれば、当然手間や労力、そして費用がかかります。
しかしWEBの場合は、こんなに簡単に、しかも無料で顧客のニーズが調べられるんです。
使わない手はありませんよね。
Google広告 キーワードプランナー
ラッコキーワードで顧客のニーズはわかりました。
でも、ご覧になったとおり、顧客のニーズは多岐に渡ります。
ラーメンのメニューでいうと、二郎系とか岡山系とかチャッチャ系とかもあるでしょ?
これらのニーズに全て応えるってのは、事実上不可能です。
だってお店でそれを出すのには、全部のレシピを覚えなくてはいけませんし、材料の仕入れも必要ですからね。
そこで必要なのが、優先順位をつけるってこと。
あなたのお店で、揃えるべきメニューは何なのか?
それを考えた場合、利益を出すことを念頭におけば、大きな売上が見込めるメニューに絞るべきです。
となれば必然的に、求める顧客の数が多い商品ってことになります。
それを調べられるのが、キーワードプランナーなんです。
https://ads.google.com/
さっきのメニューで、ちょっと調べてみましょう。
こんな具合です。
この結果からみると、岡山系よりチャッチャ系、チャッチャ系よりも二郎系のほうが、ニーズがあると読み取れます。
つまり、仮にすべてのメニューをお客様にお出しするとしても、材料の仕込みは二郎系を一番に、続いてチャッチャ系と岡山系にする必要があるってことです。
でもこれだけニーズに差があるのですから、儲けを考えれば、二郎系に絞ってメニューを構築する。
それが現実的ですし、そういう風に使うべきなのが、キーワードプランナーなのです。
Google Search Console(サーチコンソール)
ここまでで、あなたのお店は出来たました
お店で扱う商品(コンテンツ)は、多くの顧客のニーズに応えるものですから、お店は大繁盛のはず。
と、いいたいところですが、商売はそんなに甘くありません。
なぜなら、お客様は基本わがままであり、時代はずっと動いているからです。
わかりやすく言えば、お客様ってのは常に移り気であるってこと。
例えばラーメンの場合、あなたは同じラーメンを、毎日食べたいでしょうか?
また、提供する立場にしても、毎回完璧に同じラーメンをお客様にお出しできるでしょうか?
更にいえば、あなたが近所で評判のラーメン屋さんに行ったとしてします。
そこで出てきたラーメンの味が、本当は好きじゃあないんだけど、それをお店の人に言えるでしょうか?
ボクは言いません。
二度とそのお店に行かないってだけで、文句はいわないんです。
お店を繁盛させるために必要なのは、このような「声なき声」を拾うこと。
スーパーとかでもよくあるでしょ?
お客様の声をお聞かせください的なアンケートボックスが。
それをWEB上で叶えてくれるのが、サーチコンソールなんです。
あなたのワードプレスを、サーチコンソールに登録することにより、顧客の潜在的なニーズを数値をもって教えてくれます。
ラーメン屋さんでいうと、こんなイメージでしょうか。
・「麺かため ラーメン屋 ●●駅」
・「油濃いめ ラーメン屋 ●●町」
・「●●屋 店員 態度」
・「●●屋 評判」
・「●●屋 飽きた 近く」
このようなキーワードで、どれだけの人が検索しているのか?
そして実際に、あなたのお店(ワードプレス)に何人アクセスされているのか?
いわゆる「顧客の生の声」が、サーチコンソールでわかります。
これらデータは、お店の商品や接客態度などを改善するために、とても重要な情報となりますので、必ず活用しましょう。
Google アナリティクス
最後にこれ、Google アナリティクス。
このツールの役割は、いわばメニューの選定ですかね。
例えばお店に、ラーメンを含めメニューが50個あったとしましょう。
その中で、どのメニューが人気があるのか?
実際にあなたがお店に立っていた場合、1日単位程度なら把握はできるでしょう。
だから明日も、同じ数をまかなえる分だけの仕入れをしたとします
でもさっき書いたとおり、お客様ってのはわがままであり移り気。
今日出た分だけ明日も出るとは限らないんです。
そうなると、材料が足りなければ機会損失になるし、余ってしまったらロスになる。
ほんと、オフラインビジネスの経営ってのは、シビアなんですよ。
でも、Googleアナリティクスを利用することにより、明確になるんです。
お店を開店し、1カ月、2カ月…半年と経過したとき、何がうちの稼ぎ頭か?
逆に全然売れないメニューは何なのか?
それが数値としてわかります。
これは特にアドセンスで有効なんですが、稼いでいるページとそうでないページのデータがわかるんです。
これがわかれば、さっきのサーチコンソールと照らし合わせることにより、稼げるページを増やせるし、逆に稼いで
いないページの底上げも出来ます。
リアルな店舗でいうところの、売上伝票とそれを分析してくれる事務方的な役割でしょうか。
あなたがアドセンスやるなら、Googleアナリティクスの導入は、必須と覚えておいて下さいね。
ネットビジネスの有利な点を実感します。
ではまとめましょう。
今日は5つの使えるアフィリエイトツールをご紹介しました。
実店舗を構えた場合、運転資金を回しながら調べていかなければならない、下記3項目
・売れるもの
・それがどれくらい売れるのか
・売れないもの
今日紹介したツールを使いこなせば、これらが費用をかけずにわかります。
こうしてみると、ネットビジネスって、オフラインビジネスとは比較にならないほど、大きなアドバンテージがあることを、あらためて実感しちゃいますね、
詳細は⇒こちら