サイトアフィリエイトとひとことで言っても、その手法はいろいろあります。
代表的なものとしては、読者に役立つ情報をたっぷり投稿し、オーガニックアクセス(検索エンジン経由のアクセス)を集めるコンテンツSEO手法。
そして現在は、
「コンテンツSEO以外はゴミ」
みたいな噂が、まことしやかにささやかれていますね。
確かにユーザーが求める情報を、理路整然と記載し、自分の経験を交えコンテンツとすれば、多くの支持を得られ、莫大な報酬を得ることが可能になるでしょう。
でも、ボクは思います。
はたして本当にそれが全てなのでしょうか?
それが、全てのアフィリエイターのあるべき姿なのでしょうか?
と。
てか、少なくともボクはですが、月に数万円の報酬を得る為だけということであれば、そこまで細かな情報を盛り込んだメディアは、必要無いと思うのです。
この考え、昨年リリースされた、アフィリエイト日本という教材内容を実践している方であれば、ご理解いただけるはずです。
しかし、いくらみつおのメルマガ読者さまだとしても、この記事を読んでいるあなたが、アフィリエイト日本を実践しているとは限りません。
そして、アフィリエイト日本のノウハウそのものを披露することも、出来ることではありません。
そこで今日は、みつおが考えるアフィリエイトメディアの役割(在り方)について。
そしてみつお流にアレンジした表現で、アフィリエイト日本が推奨する手法のひとつ
案内掲示板メディア
の有効性について、あなたにお伝えしようと思います。
これを読んでいただければ、きっとあなたにも、スパイダーを使って稼げる理由がご理解いただけるでしょう。
最後までお付き合い下さいませ。
みつおが考えるアフィリエイトメディアの役割とは
ここは結論からお伝えしましょう。
ボクが考えるアフィリエイトメディアの役割は、必要な情報を必要な人へ提供する媒体です。
その商品についての情報を、既に知っている人に対し、余計なうんちくを語ったところでしょうがありません。
欲しい人には「はいどうぞ」と提案してあげるだけでいいじゃないですか。
ってボクは思うんです。
つまり、同じ1アクセスでも、集客方法によって属性が異なるワケですから、それ相応の対応をしましょうという話です。
「アクセスが~アクセスが~」
と嘆くクライアントさんに、ボクは常々「アクセスは数ではなく質(属性)だよ」と伝えます。
要はいくら1日1万アクセスあっても、提案している情報なり商品を、全員が欲しくなければ売上はゼロでしょと。
でも、1日10アクセスしか無くとも、その商品を検討している人だけの10人なら、成約率が10%でも1件は売上が立つでしょと。
いまひとつ、アフィリエイトの性質を腑に落としていないクライアントさんは、ユーザーの属性を一緒くたにまとめがち。
あるいは、全部を取り込もうとして気張りがちw
それじゃあ疲れちゃいますし、成果も出にくいでしょ?
なので、スパイダーで構築するメディアというのは、属性を限りなく絞って、案内掲示板としての役割を果たすことを狙うのです。
送客重視の案内掲示板メディアとは?
ここからはオフラインの話を交えてお伝えしていきます。
今、ボクが通っている仕事場は、神奈川県の大和市。
相鉄線と小田急線が通う「大和」という駅のそばにあります。
いつしかこの街は「焼鳥の街」と呼ばれるようになったのですが、確かに気付けば焼鳥屋さんだらけ。
このゴチャゴチャした街に、アウェイで乗り込んで来たとしたら、お目当ての焼鳥屋さんを探すのは難儀だと思われます。
さて、そんな街にあなたはやってきました。
人づてに、大和で一番美味しい焼鳥屋さんを「鳥清」と聞いたので、鳥清を狙ってあなたは駅に降り立ったとしましょう。
つまりあなたの目的は、鳥清にたどり着くことです。
その他にもたくさんの焼鳥屋はありますが、鳥清にしかあなたは用がないんです。
そんな状況の中で、あなたが求める駅構内の掲示板は、次のうちどれですか?
1
2
3
答えを聞くまでもありませんが・・・
あなたは3を選びますよね?
この案内掲示板は、鳥清に用のない人には目にも入らないでしょう。
しかし、鳥清に行ったことがなく、鳥清に行くことを目的にしている人には、これ以上ないほどわかりやすい情報です。
必要な情報を必要な人へ提供する媒体
スパイダーが構築するアフィリエイトメディアはまさにこれなんですね。
2,006億5,000万円の0.000018%のシェアを狙うのは愚行でしょうか?
ということで。
都道府県名や駅名だけを置換した「金太郎あめメディア」は、一見無機質で価値の無いものに映ります。
「ゴミをまき散らすスパム行為だ」
と、後ろ指を指されてしまうこともあるでしょう。
これはある意味では事実ですから仕方がありません。
しかし、ある条件を満たす方、つまり属性がピッタリマッチしている方には、これ以上ない情報を提供するメディアであることもまた事実です。
肝心なのはサブキーワードでしっかり属性を絞ること。
それが叶えば、ある程度メディアを量産することで、月30万円程度は狙えるのでは?
とボクは考えます。
その根拠はやはりアフィリエイトの市場規模です。
2016年のアフィリエイト市場規模は2,006億5,000万円と発表されており、2020年には3,500億円規模に拡大するとの予測もあります。
参考記事⇒こちら
月30万円の報酬は年収にすると360万円ですから、市場規模からすればたったの0.000018%ぽっちです。
日本にどれだけアフィリエイターがいるのか?
ボクには確かなことはわかりませんが、これが狙えないとはどうしても思えないんです。
「1日2億~3億というカネが動いている市場なんだから、その僅か数パーセントを自分に向ければ良いんだよ」
業界唯一のボクの師匠に、7年前言われたのがこのセリフです。
ボクはその言葉を胸に刻み込み、今に至ります。
強く思い、行動に移せば、目標は達成するものですよ。
まとめ
今日は、スパイダーが構築するメディアの性質というか、役割を解説しました。
「ちょっとよくわからん。」
とか
「何となくわかったけど稼げる気がしない」
というようなご感想もあると思いますけど…
なんだかんだ言って「スパムツール」って呼ばれるのは間違いありません。
結局はその辺も含め、ご理解いただける方にだけ、お使いいただければと思っとります。
引き続きご検討くださいませ。
詳細は⇒こちら