今年もあと2か月ですから、
「そろそろ本格的に節税対策を」
というアドバイスが顧問税理士より届き、
いろいろと考えております。
節税対策って、ボクみたいな素人が思いつきでやってしまうと、
「只の脱税」
に繋がってしまうので、ことは慎重に行わねばなりません。
なもんで、昨日、その税理士さんに相談したのは、
「号外広告費用」
について。
広告っていうくらいだから、販売費だろ?
それなら、全部、経費計上出来るじゃん。
あなたが、そう思われたなら要注意。
続きをお読み下さい。
一般的なビジネスの広告の場合
世間的に一般的なリアルビジネス。
例えばスーパーとかの場合、昔から
広告=チラシっていうのが定番ですよね。
「スーパーみつお」
っていうスーパーをボクが経営していたとして、
近隣世帯に3000枚、チラシを配布したとしましょう。
紙のサイズとか、地域によって、折込代ってのは変動しますけど、
平均すると、大体チラシ1,000枚で10,000円くらいが相場でしょうか。
スーパーみつおが配布するのは3,000枚ですから、
折込代は30,000円ですね。
で、チラシをB4で作成したとして、紙代が@3円くらいかな?
3,000枚だと9,000円になります。
合計39,000円の販売費(経費)です。
スーパーのチラシってのは、その時の売上を確保する為に、
実施するのが殆どのはずですから、この39,000円は、
全額一括の販売費として、経費計上出来ます。
つまり、所得から引けるってことね。
アフィリエイトの広告の場合
これが、アフィリエイトで広告を打つ場合は、
その目的によって、経費計上の方法が異なります。
ボクも何度か実施しましたが、リアルと同様、
その瞬間の売上を狙う場合の広告であれば、
全額経費計上も可能です。
しかし。
メールアドレスを取得する事を目的とした場合
は、ちょいと状況が変わるんです。
例えば、無料レポートを作成し、中田さんのところあたりで、
号外広告をお願いし、読者を集めようと企画したとしましょう。
14万円くらいで。
この場合、その瞬間の売上を狙うのでは無く、
みつおの存在を知っていただくのが目的となります。
なぜ、存在を知っていただく必要があるのか?
と言えば、当然、のちの売上の為ですよね。
と、なると、読者さまのメールアドレスリストは、
「資産」
という見方も出来るワケです。
そうなれば、これは販売費ではありますが、一括計上では無く、
数年に分けて償却していくよう、税理士に指導されるかも知れません。
ここがちょいとヤヤコシイところですね。
同じ販促策を打つにしても、
リアルとネットの違い
そして
目的の違い
によって、経費としての計上方法が異なるんですから。
これを、どう解決するか?
ここが問題なのですが、答えは簡単です。
税金のことはプロに任せた方が安心です。
餅は餅屋。
という言葉があるように、その道に関しては、
その道のプロに任せるほうが、何かと安心です。
ボクも、自分で処理していた時期もありましたが、
今はもう、この認識は揺るがないですね。
税金に関することは、プロ(税理士)に任せるべきです。
なぜなら、冒頭にも書いたとおり、
ボクらトーシローは、知恵を絞って、
節税をしていたつもりでも、
「知らず知らずのうちに、脱税をしてしまう」
という可能性があるからです。
やるつもりは無くとも、やってしまう可能性がある。
ってこと。
そりゃ、出来うる節税はした方が良いとは思いますよ。
でも、今日の記事に書いた通り、それの判断が、
素人には難しいものが多いですからね。
いつ入られるかな?これであってるかな?
なんて、ビクつきながら、作業を行っていると、
作業効率だって安定しなさそうじゃあないですか。
ボクはイヤですね、そんな精神状態で作業するの。
だったら、納めるものはキチンと納めて、
もっと事業を成長させる方へ注力した方が、
よっぽど生産性が上がりますよ。
そしてその方が、結果的に絶対に成果は上がりますって。
ビジネスですから、納税は絶対につきまとう現実です。
キッチリとしていきましょうね(^^)。
余談ですが・・・
今日の内容は、結局
・アフィリエイトの節税はややこしいですよ
って話と、
・税金はプロに任せましょう
っていう話。
だから、実際は3行で済んでしまう記事なんですけど、
やっぱりこいつを使うと、コンテンツとして成立するほど、
スイスイ記事が書けてしまいます。
多分本記事も、時期がくれば、数十件のアクセスを呼べるでしょう。
その中に何名かは、当サイトの読者になってくれるかも知れません。
メインサイトリライターは、ホント使えますぜw
ということで、今日はここまで。
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