12月に入りましたので、
その他、ここぞとばかりにブッコンで来ている、高額案件のいくつかを取り上げて、記事をアップしていきたいところですが今回は、昨日の記事の追記を備忘録も兼ねて記しておきたいと思います。
みつおがネットビジネスで法人成りをした経緯
税理士さんと、顧問契約を結ぶ前の話。
税理士さんから
「これだけ稼がれているのに、法人化されないのですか?」
というご質問を受けました。
ボクの場合、情報商材アフィリエイトがメインですので、毎年獲得できる報酬額に、当時は保障というか、
ある程度の確証というか、いわゆる
「確固たる自信」
というものを、得られていなかったんですね。
しかし、それから3年が経過し、年々増え続ける収入と、それに比例して、納める税金の額、そしてもっとも大きな要因として、今年1年活動してみて、ボク自身の
「ネットビジネスへの適応性」
を確信しましたので、ここで腹を決めたという感じですね。
法人化して、まだ1日しか経っていませんので、当たり前ですけど、まだ実感などは得ていませんが、サラリーマンと経営者という二足のわらじを、履きこなしてみようと思っています。
ネットビジネスの会社を設立する方法とその費用
すいません、ボクは司法書士さん(税理士さん経由)に丸投げですので、法務局での手続きに関しては解りかねます。
ここでお伝え出来るのは、その準備のところまでですが、流れとしては、こんな感じ。
- 法人の実印(丸印)を作成依頼(ネットで注文:作成~到着で4日~7日程度)
- 個人の印鑑登録証明書を2通取得し、税理士に1通をFAX(確認の意味)
- FAX後、印鑑登録証明書を税理士に郵送。
- 税理士が定款を作成。内容をメールで確認。問題無ければその旨を折り返し報告。(まず問題無し)
- 税理士に指定された、お住まいの地域近辺の公証役場へ行く。ここで認証手数料として約52,000円程とデータ書き込み用のCD-Rが必要。
- 定款認証後、資本金に相当する金額を、個人の通帳 A から個人の通帳 B へ移動。株式会社の場合は、100万円以上が望ましいとこのことですので、それに合意。
- 個人の通帳 B の該当ページをコピー。該当部分にマーカーを引く。
- 登記申請書類の該当箇所に、法人の実印等を押印。押印箇所は、税理士が付箋等で明示してくれます。
- 司法書士に登録免許税 15 万円を振り込む。
- 司法書士に登記申請書類、通帳のコピーなど、必要な書類を郵送する。(丸投げすれば、全て指示してくれる)ここまでで、法人設立の手続きは完了。
- 約 2 週間後、司法書士より履歴事項証明書及び印鑑カードが届く。
- 司法書士報酬(約 25,000 円)を振り込む。
法人の実印代、そして司法書士への報酬25,000円を含めても、実費用は23万円でおつりが来ます。
簡単に言えば、ボクがしたことは、
- ハンコ屋にハンコを注文。(ちなみにアマゾン経由)
- データ書き込み用のCD-Rを買いに100均に行く。
- 印鑑証明書を役所にとりに行く。
- 書類の指定された場所に押印する。(個人の実印と会社の実印が必要)
- 指定された公証役場に行く。
- 資本金を自分の口座に振り込む。
- 登録免許税を司法書士に振り込む。
- 資本金を振り込んだ口座の記帳をして、コピーを取る。
- 揃った指定書類一式を司法書士に送る。
- 報酬を振り込む。
これだけ。
字面で見ると、ヤヤコシイかも知れませんけど(実際にやってる最中は緊張しましたけど)終わってみれば、大したことやってないですね。
ネットビジネスで法人化するメリット
当然のことながら、ボクが法人成りを果たしたのには、キレイごとでは無く、明確なメリットがあるからです。
そのメリットとして、一番大きなものは、やはり節税対策の部分です。
- 給与所得控除
- 所得の分散
- 所得控除
- 役員社宅
- 保険料
など、デメリットを遥かに上回るメリットが目白押し。
モチロン、一概に言えない部分もあるんでしょうけど、やっぱりこれも、やってみないと解らないことだと思うんですよ。
て、いうのもですね。
余りにもバカバカしい商材などでは、今までも、そしてこれからも、ボクは2次情報を、発信していくこともあるでしょう。
でも、出来ることなら、自分の実体験談と所感、そして教材に関しても、自分が推奨するものについては、1次情報、つまり
「経験した情報」
をお伝えすることに、ボクはこれからもこだわって行きたいのです。
法人成りを果たしたのも、いわばそれを証明したかった、という理由だって、実はホンのちょっぴりあるんですよ。
4年前、いや、オークションの時からだと5年前か。
ネットビジネスを始める時には、まさか自分の会社を作るなんて、夢にも思っていませんでしたけど、今、そうなっている。
これ、松下幸之助さんの言葉を借りると、
「世間様に求められている」
ってことになります。
今一度、身を引き締めて、臨まねばいけませんな。
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