今日は少々趣の違う記事を書きます。
ボクは多分ですね、幼少のころ、うつ病だったのではないか?
と、最近思うんです。
うつ病のことを、ボクは詳しく知らないので、本当に病気を抱える方には、もしかしたら大変失礼な宣言かも知れません。
でも最近、ホントに思うんですよ。
まあ小さい子供が、うつ病にかかるのか?
ここが定かでは無いですし、今となってはどうでも良いはなし。
でもなんか、ここ最近の自分の性格と、過去の自分を照らし合わせると、180度違う部分が多々ありましてね。
小学校のころ、1~2年生、3年生、4年生、5~6年生と担任の先生が4人、内1人が産休に入ったこともあり、ボクは5人の先生に受け持たれたんですね。
で、担任が変わると、家庭訪問があります。
そのとき、5人の先生から、うちの母親が決まって言われた言葉が
「みつお君は、時々どうしようも無い位、悲しそうな顔をします」
だったそうで。
家庭環境からか、当時から閉塞感と言うか何と言うか、脱力感のようなものを感じていたんですね。
一体何を求めて生きているんだろう・・・みたいな。
今考えれば、あれは完全に虐待のような仕打ちを姉から受けていたこと。
そして、不仲の両親を常に見てたので、生きることの意味を、常に考えていたような気がします。
でも、それがいつしか、変化して行きました。
常に、お金の事で揉めている両親を目の当たりにしていたので、中学生になり、新聞配達をしはじめて、少しでも両親からの離脱、いうならば自立心というのでしょうか。
そんな物が芽生えて来たんだと思います。
すると、世の中が見えて来ます。
自分より、もっと不遇の方が沢山いることに気が付きます。
仕事先で、学校では教えてくれないことを、経験によって知るからです。
そうなってから、何だか自分が気がつかないうちにもしかしたら、同情を誘うような姿勢でいたのかも知れない。
という思いが強くなって来ました。
なので、高校生になってからというもの、学校では相変わらずですが、バイト先ではとにかく笑うようにしていました。
何が起きても「笑えるように」、そう考える癖がついてしまったんですね。
それは就職してから、余計に拍車がかかりました。
今も勤める会社ですが、とにかく労働条件の悪さは、当時の景気の良さと反比例しているかの如くでした。
でもだからこそ、この発想力
「何もかも笑えるように発想する」
という前向きの思考力を鍛えるには、最高の舞台でした。
- 誰もが嫌がる面倒な雑務→自分を鍛える試練。
- 人のミスのフォロー→自分が起こした場合も有り得る。
- 本当に起してしまった自分のミス→絶対にリカバリーする覚悟。
- 襲ってくる不況→条件はどこも一緒。対応出来た者だけが勝つ。
- 自宅の貰い火による火災→自宅を建てかえるタイミングだったと思う。
これら、後ろ向きに捉えようと思えば
- 誰もが嫌がる面倒な雑務→何でオレが?
- 人のミスのフォロー→何であいつのミスのせいで
- 本当に起してしまった自分のミス→俺のせいじゃないし。
- 襲ってくる不況→政治が悪い。社会が悪い。会社が悪い。
- 自宅の貰い火による火災→どうしてくれるんだ。
と考えられるものでも、ボクは前者で捉えてしまうんです。
そう、もうこれは変えられない性格になってしまったので、変えようとも思いません。
だってそのほうが
「楽」
だもん(笑)
物事は、どうとでも捉えられるんです。
そして、考え方、捉え方によって、事態は変化するんです。
前向きに生きていていれば、事態が悪化しようがありません。
ということで、ボクには全く不要なものですが、ネットビジネスのサポートをしていると、どうしてもネガティブ発想の方が多いのが現状です。
心当たりのあるあなた。
こんなの見つけました。
プラス思考トレーニング(120日連続メール)
販売者:岡野 祐二さん/販売ASP:インフォトップ
試してみては如何でしょう。
詳細は⇒こちら