本業の、ボクが担当している中では、売上スペックが最大規模の店舗が、藤沢(神奈川です)にあるんですけど、今年最後の大型セールが、昨日終了しました。
無事に目標を達成したのですが、今回は、その約1.5倍の目標金額である3,000万円を、4日間で売上なければなりませんでした。
ボクの本業の業界は、増税後の消費の冷え込みから、夏が過ぎ、秋の声を聴き、冬を感じる11月に入ってからも、未だ復調の兆しが見えない売上推移でしたが・・・
リアルとネットで、最大限に販促を活用しまして、おかげさまで、4日間で3,600万円の売上を叩きだしました。
オー!ブラボー!
まあ、お客様が来るわ来るわ。
80台を確保している駐車場は、10時~18時までほぼ満車でしたし。
久しぶりに「嬉しい悲鳴」を上げました。
スタッフは、久しぶりにごった返すお店で、嬉しそうにお客様対応をしていましたよ。
やっぱり、みんなが元気になるのは、売上なんですよねえ。
でね。
実はこれ的なセールを、他のお店でも、数店舗やってるんです。
同じ日程で、同じ商品を、同じ価格で売ってるの。
つまり、リアル販促は、本部主導のものに乗っかりだったんです。
でも、結果には大きく差が出ています。
客数で400名とか、売上金額で1500万円とか。
スペックの違いはもちろんありますけど、それだけじゃあ無いことは、誰の目にも明らかなんです。
ここが、ネットでの集客スキルをつけた人間が、マネジメントしているお店と、そうじゃ無い人間がマネジメントしているお店との違いなのです。
具体的には、メール販促とか、動画販促とか、特設サイトの設置とかですね。
これらの販促物を、他のマネージャーは、発想すらなく、仮に思いついたとしても、作成が外注になりますので、経費負担を考えると、思い切ったことが出来ません。
その点、ボクんとこは、その辺をボクが一手に引き受けますので、店長は「無料(タダ)で、集客効果抜群のコンテンツ」を、手に入れることが出来るってワケ。
「良いマネージャーを持ったよね~」
うちの店長たちには、そう言ってやりたいですわw
サラリーマンの有利な点と不利な点
つっても、このセールが成功したところで、ボクの実入りは全く変わりません。
実際に、このセールを成功させたことにより、会社は利益を数百万円上乗せしたんですがね。
こういうところに、理不尽さを感じたり、不満をもつ子もいるんでしょうけど…
ボクに言わせりゃ
「それがテメエの仕事だろ」
って話です。
そりゃあね、青色LEDを発明した、とかなら、ボクも違った発想になるのかもですけどボクは科学者でも無ければ、研究者でも無い。
自分が雇用されている会社に利益をもたらす為に、注力することは、至って自然なことであり、また、当たり前なことだと思うんですよ。
一人の人間を雇用するのに、一体どれだけのリスクを、会社は背負わねばならないのか?
ここを考えれば、本当に当たり前のことです。
これを、何を勘違いしているんだか、まー、あーじゃねーすーじゃねーって文句ばっかり言っている子が多いです。
そんな発想だとね、
「ブラック企業に社畜として飼われていた男が、たった1ヶ月で300万円を稼いだ方法を、期間限定でこっそりと教えます」
みたいなヤツに、コロッといっちゃいますよ(笑)
サラリーマン万歳!とまでは言いませんし、起業(独立)して、立派に生計を立てている方を、ボクはとても尊敬しています。
だけど、発想自体が常にネガティブだと、何をやったって、成功は難しいでしょう。
サラリーマンの良いところってのは、明日、いきなり収入が無くなることってことを、経営者に比べたら遥かに考えなくて良いところ。
こんな気楽な稼業、って言ったら語弊がありますが、良いところは沢山あるんですよ。
てか、会社作りました。
そんな発想を持つみつおですが、このたび会社を設立しました。
2014年12月1日、つまり今日設立です。
起業のリスクを最小限に抑えるには・・・
ってやつを、ずっと模索していたんですけど、これがひとまずの結論ですね。
代表は、これまで通り、うちの女房なんですけど、サラリーマンをしながら、実質的な社長ってやつをやってみて、経営者ってのは、どんな心境で日々暮らすのか?
そこんとこを、体感してみようと思います。
ボクがいつも言っている
「やってみないと解らない」
っていう発想が、やっぱりベースになってるのかな。
10年もつのか、1年で終わるのか…
先は解りませんけど、せっかく作った会社ですから、世の中に、必要とされる会社にしていきたいですね。
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