では、前回の話の続きを。

長年ノウハウコレクターだったTさんは、みつおの完全放置型アフィリエイトを実践し、わずか2カ月で環境(収入)が激変しました。

参照→みつおの完全放置型アフィリエイトとは?

但し、この事実でボクがお伝えしたいことは、完全放置型アフィリエイトの再現性のことではありません。

ではみつおは何が言いたいのか?

今日は結論から先に言いましょう。

ボクがTさんの成果を通じて、行動面であなたに伝えたいことは以下の2つです。

  • クイックレスポンス
  • 報連相

そしてこれを叶えるために、意識面の部分として

素直な心を持つこと

です。

では、あなたにボクがお伝えしたいところを、より具体的に感じていただけるよう、ここからは時系列で書いていきます。

Tさんの完全放置型アフィリエイト実践記

4月7日

ボクはTさんから、こんな感じでサポートを依頼されました。

完全放置型アフィリエイトサポート
※クリックで拡大します。

サポート内容を要約すると、

マニュアルの理解度を確認する内容

と言えます。

これ、ノウハウコレクターさんによくあるケースでして、本来あまり望ましいことではありません。

なぜかと言えば、このメールの往復という確認中に生じる時間が勿体ないからです。

しかし、今回の企画の対象者さまが、ずばりノウハウコレクターですから、当然ボクもその辺は折込済み。

ご連絡いただいた、Tさんのメディアのレイアウトやコンテンツなどをチェックし、アドバイスをしました。

そして、その都度こんな感じで返信をいただきました。


※クリックで拡大します。

Tさんの転機は恐らくここ

順調に実績が推移していくTさんのメディアですが、一度大きな壁にぶつかります。

5月16日の朝、こんなメールがボクに届きました。


※クリックで拡大します。

問題の記事をボクが見ても、ぱっと見は他の記事となんら変わりなく映ります。

しかし、これだけ数値が悪いというのは、何か要因があるはず。

そこで、記事を今一度よーく見ると、少し思い当たるところが出てきました。

あなたもご承知のことと思いますが、アドセンスで表示される広告は、大きく分けて下記の2つです。

  • 記事の内容と関連した広告(コンテンツマッチ
  • ユーザーの検索履歴やアクセス履歴を考慮した広告(インタレストマッチ

どうもTさんの問題のページが、この特徴を活かしていない風にボクには見えたんですね。

なので、その旨をTさんに伝えました。

すると、翌日にはこんなメールをくださいました。


※クリックで拡大します。

ご本人もおっしゃっているように、一日では何もわかりませんが、少なくとも好転の兆しは見えたようです。

その後Tさんは、先日の記事でお伝えした通りの進捗を見せております。

忘れていませんか?いかなるビジネスでも相手は人であることを

いかがでしょう。

Tさんが軌道に乗るに当たって、みつおのサポートが寄与したってことは、確かにあるでしょう。

しかし、実際に作業をしたのはTさんです。

しかも早いレスポンスで、行動に移しました。

やってみます

ではなく

やってみました

なんです。

これ、言葉では2文字しか違いませんが、過程も結果も大きな違いですよね?

まずやってみる。

それも出来る限り早く行動する。

その後、検証・判断をする。

ビジネスでは当たり前なんですが、多くのコレクターさんはこれが苦手。

この記事を読んで、あなたに思い当たる節があるなら、ここは絶対に押さえておくべきところですよ。

また、Tさんは報連相を欠かしませんでした。

自分の質問に対し、みつおの答えを聞き、それに対するご自身の理解度を折り返しご連絡下さいました。

「何を当たり前のことを」

とあなたは思うかも知れませんが、実際のところ、これが出来ない人の方が圧倒的に多いんです。

いや、マジで。

多くの方は、質問してそれにボクが答えても、何のレスも無いんですよ。

これだと、質問に対するボクの答えを理解出来たのかわかりませんし、もっと言えばメールを読んでくれたのか?それさえもわかりません。

確かに個人でネットビジネスに臨んでいる方は、組織に属していない場合も多いかも知れません。

その場合、報連相に重要性を感じられない場合もあるでしょう。

しかし、これ(サポート)は相手がいることです。

少なくともお互い、相手に不安を抱かせない対応を心がけたいものです。

やはり大切なのは素直な心

サポートの使い方を含め、ボクが考えるTさんの最大の勝因は、やはり

素直な心で取り組んでいる

ここでしょう。

ただあなたは

素直な心って言われても・・・どんな心よ?

そう思うかも知れません。

確かに「素直な心」とひとことでいうと、なんか漠然としてますもんね。

なのでここは歴代の偉人の考えを拝借しましょう。

経営の神様と言われる松下幸之助さんは、素直な心を次のように定義しています。

「素直な心とは、寛容にして私心なき心、広く人の教えを受ける心、分を楽しむ心であります。また、静にして動、動にして静の働きのある心、真理に通ずる心であります。」

この言葉、今読むと少しわかりにくい感じもしますが、素直な心とは、

素直な心とは、教えを一旦すべてを受け入ること。そしてそれを楽しむこと。そうすれば真理(目標)に通ずる(達成出来る)心の持ち方である。

ボクはそう解釈しています。

あなたがノウハウコレクターを自負しているなら、今一度、心の持ち方を自問自答してみてはいかがでしょうか?

ちなみにビジネスモデルは異なりますが、現在進行中のほしの☆セミナー受講生さまにも、ここは絶対に意識していただきたいところです。

ほしのさんのアドバイスを、素直な気持ちで聞き入れ、実践に反映させることで、必ず成果に繋がりますよ。


 

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