まさか業務連絡だけってワケにもいきませんので、ここらで一発更新しておきましょう。
いやいや、かれこれ3か月間、ガッツリ取り組んできた例の案件が、日の目を見る日がやって来ます。
今回のレターは、全てこのみつおが手掛けたんですけど、何万文字もの添削を経て、仕上げたLPは7万文字以上。
テキスト数でいうと、実に旧作の3.5倍にも及ぶロングレターになってしまいました。
ということで今日は、ボクがこのLPを完成させるまでに至るエピソードと、コピーについてのお話を書いてみます。
セールスレター（LP）が長くなってしまう理由
300万コンサルを受けて、ボクがはじめて本格的に取り組んだのがこの仕事。
ノウハウ自体が秀逸なので、当初はこねくり回さなくても良いというイメージがありました。
事実を淡々とつづって行けばいい。と。
確かにそこは問題なかったんですけど、どうしてもこれまでアフィリエイト記事ばっかり書いていたので、そこにボクの主張ってものが入り込んでしまうんです。
セールスレターってのは、商品の「説明」ですから、個人の主観とか主張をとにかく押し殺さなければならないと。
コンサルタントのN氏に、何度も何度も説教されて…時には
「300万払って説教受けるって面白いねｗ」
なんて、ほしのさんにからかわれながらも、主張を抑え、具象と抽象の往復を意識し、表現していきました。
その結果が、７万文字強という作品になったってことです。
セールスレターってやつは、盛り込む情報がとにかく多いので、必然的にこのような形になってしまうんですね。
文字数が多ければ良いってものでもありません。
ボクが書き始める前に、N氏がこう言いました。
「恐らくこのLPの完成形は、6万文字～8万文字の間になるでしょう」
仕上げてみれば、まさにそのとおりとなったワケですが、その間にこんなことも言われました。
「1万文字と3万文字、伝えることが同じなら、1万文字の方が良い」
人は言葉でものごとを理解しますが、基本的に言葉（文字）を読むという行為は面倒なことですから、コピーは出来る限り簡潔に、冗長にならないよう言葉を紡いでいかねばなりません。
文章を書くという行為に抵抗は無かったものの、これまでの日常では適当なコピーばっかり書いていたので、このあたりの感覚を掴んで来たのは収穫と言えますな。
セールスレターと、ブログやメルマガのコピーとでは、含むべきテイストが異なるんですけど、この感覚は後にもきっと繋がると確信しています。
論理の飛躍をしないこと
- 「！」は使ってはいけない。
- 「魔法」とか「魔性」などと言うコピーは使ってはいけない。
- 「解る」→「わかる」「後目」→「尻目」
など、単語単位での指摘を含めると、ボクはN氏から数えきれないほどの添削と叱咤を受けて来ました。
そんな中、唯一褒められたと言いますか、認められたところがあります。
それは
「みつおの文章には論理の飛躍が無い」
ということ。
そして、過去何人ものコンサルを手掛けて来たN氏いわく、
「これが出来る人がなかなかいないので、ここから教えていかなければならない」
とのことです。
論理の飛躍が無いとは、語順や文章の流れにおいて、端折らないことであり、いわゆる「筋が通っている」ということ。
これは、言ってもボクは6年くらいブログ・サイトアフィリエイトをやってるんで、その間に身に付いていたスキルなんでしょうね。
やっぱりセールスってのは、結論として「物を売る」ってことですから、どうしても売り込み心が強いと、早く結論を言いたいという気持ちが文章に出てしまうんです。
そうなると、支離滅裂な文章になってしまったり、ゴリ押しコピーになって、結果、成約率の低いコピーになってしまうと。
この業界をはじめ、アフィリエイトサイトなんてのは、そんなのバッカリですから、ここはずっと意識しておくべきことですな。
例の案件は12月2日リリースです。
んなこと書いといて、ここでは思いっきり飛躍したこと書いてますｗ
冒頭で「例の案件」って書きましたが、メルマガ読者さん以外はおわかりいただけないかもですね。
例の案件とは、前作でも初期はボクが監修を務めたこの教材。
これ、今年10月末で一旦販売を停止していましたが、満を持して弊社より再リリースいたします。
当然、タダの再販じゃあないですよ。
ボクが正式に絡む以上、稼げない理由をとことん潰すコンテンツを盛り込み、圧倒的パワーアップを果たして還ってきます。
現在は、前購入者さま対象の企画を進行しておりますが、その後、12月2日よりインフォトップ再デビューになります。
今年の年末から来年にかけて、ネットビジネスデビューを果たしたいあなたには、ぜひチェックしていただきたいですね。
メルマガ会員様募集中です♪
