しかしボクって、つくづく無知だなーと思います。

 

そもそも学が無いってところは、あなたにもお察しいただけると思うのですが、身近なところで言うと、TVの録画方法が未だに覚えられないので、昨日も相棒を見逃し(撮り逃し)ました。

 

あとはフリーになって1年経ちましたが、ゴミの日も覚えられないし、20年住んでいる我家の水道の蛇口も、どっちに捻ればお湯が出るのか、そのたびに確認しないと解らないし。

 

もっと言えば、自分が使っているパソコンのスペックなんか、全く把握していなかったし、スマホだって本来のスペックの1000分の1も使っていないでしょう。

 

これ的なこと、30代の頃であれば、世間様相手にするときには、何とか取り繕ってごまかしていたんですけど、そういう行為さえここ数年は面倒臭くなっちゃって、知らないものは「知らん」と開き直ってます^^;

 

何ていうんですかねえ…そういうのって、結局はどうとでもなるというか、答えがあるので誰でも出来るじゃん、みたいな発想がボクにはあって、覚えようとか、出来るようになろうっていう気概が全く湧かないんですよ。

 

以前にも書きましたが、ボクは答えが無いものに興味を持ち、それを飽きるまで追求しちゃう癖があるんだと思うんです。

 

この性格、良く言えばSMAPの中居君だけど、厳密に言えばボクは蛭子さんでしょうかw

 

麻雀、プロレス、そしてアフィリエイト。この3つは未だに飽きませから、まだしばらく探求を続けるでしょう。

 

で、もうひとつ、答えの無いものでボクがずっと探求しているのが、今日の記事タイトルにあるものでして。

 

人情の機微を知ることは人生で一番大事なこと。

 

この言葉、商売の神様である松下幸之助さんが仰った言葉なんですが、ボクはある時期から、この言葉を心の柱にして生きてきたと思うんです。

 

機微:表面だけでは知ることのできない、微妙なおもむきや事情。

引用元

 

だからこそ、全く興味無い車業界の会社に四半世紀勤め、それなりの要職に就かせてもらえたのだと思いますし、もしボクが、ここさえも「面倒だから」という理由で放棄してしまっていたら、間違いなく今のボクは無いと言い切れるんですよ。

 

目に見えないようで、見える人には見えている。見えていたとしても、もの凄く些細なことだから、見逃されやすいけど見逃さない。

 

常に悲観的予測をしながら、次の手筈を整えて交渉する。細かすぎると言われても、そこは絶対に譲らない。

 

確固たる自信はあるけれど、それを証明する書面や数値が無いので、常にヤキモキするんですけど…

 

これはもう性格なので、治しようが無いんですよね。

 

でもね、このなんとも表現しがたいところを、共有出来る人ってのが、極少数ですがいらっしゃいまして、この業界では唯一、こちらの教材のノウハウ提供者さんなんです。

 

彼女のサポートを一度でも受けたことがある方なら、お解りいただけるでしょうが、相手の立場に立って状況を想像し、その仮説に対して収束策をご提案するという、まさに答えの無い世界ですよね?

 

これ、営業職に就いていないと、なかなか身に付かないスキルだと思うんです。

 

ボクも彼女も、現場(最前線)に立って、いろいろな経験をしてきたからこそ、このスキルが身についたのだと思います。

 

そして、このスキルを磨き続ければ、人生なんかどうとでもなるという、ある種「悟り」のようなものもあったりします。

 

だって、どんな商売やるにしろ、最終的に相手にするのは「人間」ですからね。

 

人情の機微を知ることは人生で一番大事なこと。

 

ボクはこの言葉を信じて止みません。

 

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