あれはボクが高校1年生の時、深夜2時までのアルバイトを終え、帰宅したあとのことでした。
その日のボクは超ゴキゲン♪なんてったって、バイト先のレンタルビデオショップで、狙っていたAVをGETデキたんですもの。
当時のAV業界は、女優のレベルが現在とは桁違い。マジで「お前は監督だろ?」っていう女優さんが、パッケージを飾っているのも珍しく無かったですからね。
そんな中、当時としてはS級女優「美穂由紀」の新作を借りられたんです。16歳の小僧がテンション上がんないワケないでしょ?
だけど、家に戻ってスグには観ないの。お風呂入ったあと何度も見た漫画とか雑誌を見て、ワザと自分で自分をジラしたりしてね。
んで、さんざジラした後に、さあそろそろビデオデッキにVHSテープを入れようかって時、その事件は起こりました。
ブレーカーヒューズって知ってます?
当時ボクは、父親が勤める会社のオンボロ社宅に住んでたんです。
年々入居者が少なくなり、空き部屋が多くなったからなんでしょうけど、うちの父親みたいに長年勤めている社員には、無償でもう一部屋貸してくれてたみたいなんです。
つまり母屋と離れみたいな感じで、ボクは2DKの部屋を独り占めしてたんですね。
そんな思春期を迎えている小僧にはもってこいの環境だったんですが、築30年以上のボロがゆえ、この大事な時にブレーカーのヒューズが飛んでしまったんです。
ブレーカーヒューズって、うちの読者さんの年齢層であればお解りいただけると思いますが、こういうヤツで
部屋のブレーカーがこうなっちゃったってことです。
当然、部屋中が真っ暗けっけ。
「何つう引きを発揮してるんだ!」「さっさと手を打っときゃよかったのに!」と心の中で自ら罵声を浴びせつつも、事態の収拾に臨むみつお少年。
だって、今日手を打っておかないと、明日には由紀ちゃんを返さないといけないんですもの。
一日でも遅れると、延滞リストに名前が載ってしまう。そうなると女子アルバイトにも、ボクが美穂由紀を借りたことがバレてしまう。思春期の男子には、なかなかのダメージを負うことになるでしょ?
それだけは避けたい。でも観ないで返すことなんて絶対にあり得ない。
時刻は午前3時を回ったあたり。今みたいに、あっちこっちにコンビニが無かった時代ですし、仮にあったとしてもこんなヒューズを在庫しているところなんてあるワケない。
考え、暗闇をさまようこと数十分。みつお少年は苦肉の策を敢行します。
覚えておきたい!ブレーカーフューズの代用品
ボクがその場で用意した、ブレーカーヒューズの代用品はこれでした。
たばこの銀紙部分。これって電気通すんです。
この銀紙を細くて薄い棒状に折り、ブレーカーを落とし、慎重にヒューズの位置にネジ止めして、「お願い」と念じながらブレーカーを上げると、光々と蛍光灯が灯り、部屋が光を取り戻しました。
「やった!」と、喝采を上げたいのは山々でしたが、今の時刻は深夜4時前。
速やかに、そして穏やかに、美穂由紀のVHSを堪能し、無事手を打ったのでした。
昭和の17歳肉食男子のリアルな性欲
その翌年でしたか。17歳を迎えたみつお少年は、性欲処理のおかずに貧窮していました。
ボクの理論では、あれってサイクルがあって、カンタンに記しますと、本(雑誌)→AV(通常モノ)→AV(流出モノ・裏モノ)→本(雑誌)…というループを辿ります。
その時のみつお、いや厳密に言うとみつおの息子は、AV(流出モノ・裏モノ)を欲してまして、その他のおかずでは一切納得出来ない時期だったんですね。
そんな悶々とした夜を過ごしていたある日、みつお少年は「とあるモノ」を思い出します。いや、思い出したというよりも、思い立ったと言うべきでしょうか。
そのとあるモノとは、遠洋マグロ漁船に乗っていた叔父が日本に持ち込んで来たAV、いわゆる洋ピンってやつです。
中学1年生の時、はじめてそいつを拝んだ時は、マジで世の中の見方が変わりましたし、生まれてはじめて男に生まれたことに喜びを感じました。
引っ越しした際、運よくそれがボクの部屋に格納されていることは覚えていたのですが、残念ながらこいつはVHSでは無く、β(ベータ)だったんです。
自室のデッキはVHS、ソフトはβ。普通は諦めるようですが、こちとら盛りのついた昭和の肉食男子。
「何とかこれをVHSで再生出来ないか?」
という発想から、βテープから中身をVHSへ移植する、という奇策に出ます。
βからVHSの移植は可能なのか?
幸いにも、アルバイト先で切れたビデオテープを修復する作業は経験済みだったので、あとは実践あるのみ。
とは言え、あの果てしなく長いビデオテープを、全て一度手作業で引き出し、別のビデオに巻きなおすワケですから、作業は困難を極めます。
絡んだり、裏返ってしまったりと、思うように巻き取り作業が進まないのですが、「快楽は困難の先にある」と信じて疑わず、ひたすら手を動かしました。
作業開始が夜ヒットが始まった時、巻き取りが終わったのは、プロ野球ニュース的な番組がやってた時と記憶していますので、作業時間はおよそ3時間ほどでしょうか。
慎重にねじ止めをして、ドキドキしながらVHSをデッキに挿入してみると…
映し出されたのはこんな映像
あ、これ、黒人のケツのドアップじゃあ無いですよ。
結局こんな具合に、白い帯状の部分に何か映像的なモノが見えるか見えないか、という物が仕上がっただけ(笑)。
はーっと、深いため息をつき、得も知れぬ疲労感を全身に浴び、まさに精も根も尽き果てて、その日は枕を濡らしたのでした。
みつおの新アダルトツールはまだまだ検証中です。
出来るだけ淫らな表現は使わずに、それでいてリアル(忠実)に、今日はみつお少年の性春青春時代のエピソードをお送りしましたが、己の性欲をより高い次元で処理したいという気持ちは、いつの時代も男子が考えることだと思うんですよ。
ましてや、現在はPCやスマホの検索で、数多(あまた)のおかずが入手出来る時代。
しかも素人からプロの女優まで、目移りすることはあるにせよ、監督と間違えるようなことはまず無いと言い切れるほど、カワイイ嬢が沢山出演していますし、リアルではなかなか体験出来ない、シチュエーションやプレイを再現してくれてますから、今後もますます発展していくのではないでしょうか?
アダルト業界は、決して枯渇することの無い井戸のようなもの。
やっぱりここを攻めない手はありませんやねw
ということで、みつおが手掛ける新アダルトアフィリエイトツールですが、日々テストブログを世に放ちつつ、経過を検証中です。
手軽&ノーストレスにて実践出来ることはモチロン、男性に限りますが「楽しみながら」作業が出来るよう、ノウハウも構築中でございます。
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